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河口湖オルゴールの森美術館から手廻しオルガン奏者の石澤潤氏をお招きしました。その音色はヨーロッパの街を歩いているときに聴こえてくるような優しい音色で、石澤氏の素晴らしい音楽性と合わさり素敵な音楽でした。

手廻しオルガンはナポレオンの国策で負傷した兵士達にオルガン奏者としてのライセンスを与え生活を支えた楽器でした。当時のヨーロッパ各国の街角や広場には流行歌やポルカなどを流し街を歩く人々を楽しませていたようです。
曲目はたくさんあり、紙でできたロールを変えることでさまざまな音楽を演奏していただけます。3月16日は「南国のバラ」「サンタ・ルチア」「泥棒かささぎ」「チャルダッシュ」などを披露していただきました♬
(photo by T.Orii)
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