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Tonal Harmonyではコンサート開催のお手伝い、パーティでの音楽プロデュース、音楽を通じて皆様の会社のブランディングなどお手伝い致します。オーナー様のお考えを伺いそのシーンにあった音楽をご提案致します。

慶應義塾大学大学院での研究

株式会社Tonal Harmonyの代表取締役 水上寿美江です。私は、音楽を愛する音楽家、ゲストの方、そして場所を提供してくださる方々とともにコンサートプロデュースに関わり20年あまり、これまでクラシックのコンサートプロデュースを手がけてまいりました。そのコンサートでは自主公演・依頼公演に関わらず(「会場の客席を満席にする」を実現してきています(さまざまな努力をしてきていますが、そのお話は後日)。
音楽の聴き方は沢山あります。私がコンサートプロデュースに関わっている20年でも音楽の聴き方は変化をしました。そして音楽の聴き方が変化を続けていることで、音楽を奏でる場所も、人も変化を続けています。
私は、その変化を慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Music Projectの研究として多くの協力企業、協力者、研究者の方々と共に、さまざまな観点から音楽を見つめてまいりました。
音楽(とりわけクラシック音楽)は、17 世紀から19世紀まて、演奏会はこく親しい間柄の人々か自分たちで楽しむために開く、家庭で楽しむ音楽会に近い存在でした。『forme Concert』でいう「自分のための音楽」の形です。これは小規模ではありますが、ひとつ調和された関係が保たれていました。しかし、19世紀に入ると舞台と客席の区分によって厳しく隔てられることになります。演奏会の場は「単なる道楽」の家庭音楽ではなく「真面目」で「精神的」なコンサートの音楽が音楽文化の中核におかれるようになっていきました(「聴衆の誕生」参照) 。17世紀〜19世紀、そして21世紀の現在も、音楽の聴き方は時代とともに変化し続けています。

これからのコンサートのご提案

その変化する時に、私はそれぞれの立場の皆様に、生涯音楽に寄り添い、音楽を通じ素晴らしい時間を過ごしていただきたいと願い株式会社Tonal Harmonyを設立し『forme Concert』のプロデュースを行なっています。「湖畔で弾いてほしい」「山奥で弾いてほしい」「自宅のリビングで弾いてほしい」などなど〜「こんな演奏のオファーどこの会社に?誰に?したらよいかわからない・・・」と諦める前に、Tonal Harmonyにご相談ください。Tonal Harmony主催のコンサート、依頼コンサート、パーティ音楽のセレクトなどそのシーンに合わせた音楽の感動をプロデュースしています。ぜひ皆様「体感」して頂ければ幸いでございます。

 

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